bss009
BAlaboの大橋氏が永年、オーディオエンジニアーとしての信念と情熱で蓄積した技術。日本を代表するコンデンサーメーカー、日本ケミコン(株)。両社の共同開発によって生まれた「特別仕様」のキャパシターです。

初めて取り付けるショップ様へ、

従来の配線ですと、データーが無いと出来ない配線がありましたが、CAN-BUSシステムだと適応商品の選択だけで、その車専用の配線が取れています。後は電源やサイレンの配線のみとなります。

取り付け例(200系クラウン)

     
ベロフセキュリティー

■ステップ 1

商品の確認をする。

購入し取り付ける商品の確認をします。

200系クラウンの場合。
●セキュリティー本体  BSS009×1台
●CAN-BUSアダプター QAB008×1台
 (トヨタ用)
●CAN-BUSハーネス  QAC003×1台
 (トヨタ用)

アダプターとハーネスは、購入前に適応車種を確認して購入してください。

セキュリティー配線

■ステップ 2

配線をする。

卓上で配線を接続してみましょう。
●製品を箱から出し、CAN-BUSハーネスの説明書に添って配線をします。
●CAN-BUSアダプターのケースを開け、DIPスイッチを設定します。クラウン(GRS20#系は、ON・OFF・ON・OFF)
●残す配線は、12V+-直電源とサイレンのみです。

200系クラウンCAN-BUS

■ステップ 3

CAN-BUSカプラー確認。

CAN-BUSハーネスの取扱説明書に記載してある位置を確認してください。
200系クラウンの場合は、運転席足元(写真では真ん中の白いカプラー)です。
セキュリティー車両配線

■ステップ 4

配線ならびに各ユニットの固定位置をイメージする。

●配線の長さを確認し各ユニットの固定位置をイメージします。
固定するユニットは、「本体」「CAN-BUSユニット」「振動センサー」「ワーニングLED」「機能設定スイッチ」それとエンジンルーム内にサイレンです。
配線引き

■ステップ 5

配線を引く。

●エンジンルームから車室内に配線を引き込みます。
今回クラウンでは、直バッテリー電源のプラス・マイナス、サイレンのマイナス線の3本を引き込みました。
200系クラウンの場合は、バッテリー左サイドより予備のゴムブッシュから入いります。
各部取り付け

■ステップ 6

各ユニットを固定し配線等は隠す。

●配線を仕上げます。
●各ユニットやスイッチ類を固定し配線を丁寧に束ね確実に固定します。
ヒューズは、後にチェックが出来るように考慮して固定します。

BSS009本体は、リモコンの初期設定や登録に必要なので、メンテナンス可能な取り付けを考えましょう。

最終チェック

■ステップ 7

リモコンの設定〜動作確認〜センサー調整。

●純正リモコンをBSS009に同期信号登録設定をします。
●振動センサーの感度調整を行ないます。

完成です!
最終の動作確認をします。

 

▲TOPに戻る