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直接MBQUARTとは関係の無いページになりますが、良ければ見ていってください。
ここでは、2006年4月7〜9日にドイツのシンセイムで開催された「CAR+SOUND」出張時にスイスを歩いた時の軌跡です。


オブリクハイムを後にしスイスに出発する。
本日の宿泊ホテルは現段階では未定で、決めていたことは、レマン湖が見たいである。気ままな車旅行を計画。しかし今回のレンタカーボルボ「V70」は快適そのもので天候も良く、怖いものは何も無かった。バーゼルで国境を越え、高速代を取られる。ドイツでは高速代は無料なのだが、スイスの物価は非常に高い。ベルンを越え、シヨン城のあるモントルーに目的地を決める。

モントルーに着く。天気も最高の晴天でアルプスの山々が輝いていた!
モントルーのスポットは観光客らで賑わいを見せていた。スイスの青く輝く真珠とうたわれる、美しい町である。
何時間でもレマン湖を見て入れそうな気がするぐらい頭の中が真っ白になる。右上
写真の銅像は、クイーンのボーカルのフレディーなのです。カッチュエー!

第一目的地をモントルーにした理由の1つにカジノ・ザ・モントルーがあった。このカジノは、ロックやポップスのみならず数々のクラッシック会場としても有名なカジノなのです。生演奏のジャズを聴きながらワインをたしなみながらマシーンを打つのである。
も〜最高!!
・・・・が、しかし勝てるわけは無いのでした。。。

翌朝は、ドイツからの習慣で朝は6時ぐらいから目覚める。雨の音が聞こえる。。。
信じられない!雨がとんでもなく降っているのである。昨日の晴天が本日の雨を微塵も感じさすことが無かったので本当に驚いた。
しかし雨でもめげずに散歩を決行!
湖の近くには雨宿りできるところも少なく大きな松の木の下で雨宿りをしていた。なんとなく松ノ木に話しかける、悪いね自分だけ濡れずに堪忍な。。
なんて話してるうちに奇跡が近づいてきた。
雨がやんだ!


そこには、まるで自分のために雨達が通路を清掃してくれ、他の観光客を寄せ付けぬ、自分のための道をひいてくれたかのような見事な道があった。正にバージンロードがしかれてかのように神聖な何人もいなく、私とレマン湖そして小鳥たちの世界が広がった!

全ての物が光り輝き生命を人格を出していたかのように感じることが出来る。
大自然の中で生かされている喜びがこみ上げてくる。
時々に変わっていく大自然を永遠の物にしようとシャッターを切るが、アルプスの山々に笑われている気がしてくる。
いくら写真を撮っても次々と表情を変貌させる自然に、心に刷り込めと言われているようにすら感じた。






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スイスでよく見かけたバス、通常のバスより1,7倍程度長く連結部の蛇腹が生き物のように躍動感を見せる。モントルーのバスは動きが機敏で、妙にファンキーなバスであった。
一度乗ってみたいものである。

シヨン城です、入場料の100スイスフランを払い天守閣まで登れる。日本円で1,000円程度だが、これは価値がある[シヨンの囚人」で有名になった城だが、城の中から見える世界は、ある意味絶景である。囚人の見であればそれは、絶望に変わるのかもしれない。
戦争のための要塞に安らぎは無かったが、心に残るものは確かにあった。
美しすぎるスイスの「シヨン城」
歴史は繰り返すものに無く、学ぶものなのでしょうね。

自由な旅は、フランスのシャモニを目標に動きます。
まだ見ぬ、ヨーロッパ最高峰のモンブランに心を躍らせ。。。

モンブランに心寄せて。。。