DCT-CRYO処理製品一覧
AETは様々な研究から、適切な部材に低温処理を施すと、高いレベルの効果を発揮する事を確認しています。しかし、部材その物の特性が出てくるので、適切な部材を選択しなければ逆に特性が低下してしまう恐れがあるので、慎重な検討が必要です。例えば、鉄は軟鉄の状態では強磁性体なので磁石に使われますが、低温処理を行うと硬鋼へと変体が進むので、磁性が弱くなってしまいます。それに対し、銅線に施す場合は非常に高い効果を発揮する事があります。銅線は引き抜き工程時に、ストレスにより加工硬化をおこし、硬銅状態へと組織が移行します。その状態では導電性が低下するので、焼きなまし(アニール処理)を行い、特性を向上させます。これら熱処理は結晶レベルでの物性改善効果しかありません。しかし、DCT処理は物質の根源要素であるナノレベルでの物性改善が可能なので、強度を落す事無く導電性改善が可能な現代科学最高の熱処理技術だと考えます。

本品は極低温(クライオ)処理を行った商品です。低温処理については、ホームオーディオ業界では、大変その効果について評価され音響用としてさまざまな活用が企画されています。低温処理の内容は、マイナス百数十度まで温度を下げ絶対零度に近づけることにより、電気抵抗をゼロに限りなく近づけることが出来ると考えられています。本ヒューズは、マイナス百数十度まで何日もかけて処理を行い、材料の硬度・精度を上げることにより分子が規則正しく整うため電流の流れが非常に良くなります。現状のシステムやパワーアンプのヒューズを本品に交換するだけで、ダイナミックレンジの拡大音場の広がり感・低域の伸長感等、一聴してその違いとクオリティーの向上に感銘いただけると思います。 
今よりもシステムの音質向上を夢見る方に最適のアイテムです。


ガラス管(30mm)
1A
3A5A10A15A20A30A
用途:ヘッドユニット等

AGUガラス管(GOLD
20A30A40A50A60A70A80A
用途:ディストリビューションブロック等

ATOヒューズ
3A5A7,5A10A15A20A25A30A35A40A
用途:パワーアンプヒューズ・ヘッド等

MAXI板ヒューズ
20A30A40A50A60A70A80A
用途:ディストリビューションブロック等

MAXI板ヒューズ(GOLD)
20A30A40A50A60A70A80A
用途:ディストリビューションブロック等

ANL板ヒューズ(GOLD
60A80A100A125A150A200A250A300A
用途:ウエハー・大型電源ヒューズ

MINI板ヒューズ
3A5A7,5A10A15A20A25A30A
用途:ヘッドユニット等

その他MEGAAGAAGWAGYFUSE等のヒューズも承ります。

Yラグ
10ゲージ用・Y型端子 (極低温処理)

Yラグ
14ゲージ用・Y型端子 (極低温処理)
Yラグ
16ゲージ用・Y型端子 (極低温処理)

Copyright©2006 Oscar International Co.,LTD. All Rights Reserved.