2007年5月リメイク
〜テーマは一期一会〜
2006年6月グレードアップ計画
システム内容
2006年写真解説
THE EXTRAVAGANT HIGH-END SPEAKERS
THE ULTIMATE TUBE POWER AMPLIFIER
PRODUCE BY OSCAR INTERNATIONAL CORPORATION. JAPAN
ZERO クラウン18系
2006年システム図
Qrino試聴車

世界初となる「Beryllium」フルシステムのサウンドをご賞味ください!
過去に聞いたどれとも違う、全く新しい世界に誘います。










システムコンセプト。
昨今の車メーカーの動向の中で、ヘッドユニット交換に対する難易度が増してきています。
その中で、「ヘッド交換」は、ナビやモニターを含むカーオーディオのため大変大掛りでお金がかかります。
純正システムのクオリティーが年々上がる中で、システムプランも柔軟な対応が求められてきていると考えます。
ハイエンドオーディオを楽しむのに大変お金がかかると思われがちですが、1つ1つ階段を上るように楽しむこともできます。
そこで、2分割のシステム設計を提案します。
第一にスピーカーやアンプのシステムアドオン計画です。
第二にヘッドユニット含む周辺機の見直しです。
最大の問題は、その第一段階で納得する音質が出るのかと言われます。
弊社デモカーで(クラウン)是非!そのことを確認してください。
デジタルアライメントやイコライザーが有っても、無くても、音質をまとめていくシステムこそ重要と考えています。


アピールポイント。
最大のポイントは、Qrinoベリリュームスピーカーの本質です。Qrinoベリリュームは、高圧圧縮製法で大変硬く,薄く,軽くできます。ツイーターのダイヤフラム厚は、0.025mmの素材厚に極薄のコーティングを施しています。素材がもたらす情報量は、システムのランクをカバーします。問題なのは、スピーカーの個々の音色や能率の違いがもたらすバラツキです。ツイーターの音色にいかにしてウーファーやサブウーファーをシンクロさすかがポイントです。通常周波数により鳴らしやすい帯域とそうでない帯域とバラバラです。エネルギーバランスが上手く合わずに「この曲のこの音をこの音量で聴いてくれ」なんていうのは、マニア的で良いのですがオーディオ的ではありません。Qrinoの考え方は、ツイーター・ウーファー・サブウーファーをいかにして倍音豊かなつながりを出せるかをトライしたユニットです。低い音を出すユニットがその上のユニットにそして最後にツイーターにシンクロします。特にカーオーディオは、スピーカー位置が定まらず各ユニット間の間隔が広くなってしまいます。その為音色の違うユニットをつなぐのは、至難の業です。
そこでQrinoは、「フル・ベリリューム」同一素材にこだわり(同一音色)フルレンジ設計(TW以外)にこだわりました。これにより、車の中での倍音やステージングの調整が大変楽になりました。
ツイーターの音場にウーファーが入る!そんな感じの倍音が楽しめ、結果的にツイーターに引っ張れれたステージングが違和感なく定位します。
 ヘッド側の情報量が落ちる場合、ツイーターの限界を下げ帯域バランスをとれば悪く聞こえませんが、それでは、やはり心躍るオーディオにはなりません。高域情報をできる限り再生し、帯域バランスが取れてこそより良い「ハイエンド・スピーカー」ではないかと考えております。
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